今回はthe_time()で色々な日付の表示方法を紹介するよ!
the_time()で日付を表示する
WordPressで投稿記事などの日付を表示するのによく「the_time()」を使います。
ただ、日付を表示するといっても「2024年5月」という表記もあれば「2024/08/17」という表記など
デザインカンプにより様々かと思います。
ここでは、色々な表記に対応できるよう一覧でまとめておこうと思います!
the_time()の使い方
the_time()は()の中に引数を入れることで様々な日付表示が可能になります。
なにも設定しなかった場合は、管理画面の設定で指定した日付表示になります。
引数を設定する場合は、
<?php the_time('Y/m/d'); ?>
こんな感じで設定すると、「2024/08/17」という感じで表示されます。
この「Y」を「y」にすると、「24/08/17」と年が2桁表示になります。
ここでは「年」「月」「日」「曜日」のよく使うそれぞれの表示を一覧にまとめます。
「年」の表示方法
Y ・・・ 4桁の数字 例)2024 2002 など
y ・・・ 2桁の数字 例)24 02 など
「月」の表示方法
m ・・・ 数字 先頭に0を付ける 例)01 04 など
n ・・・ 数字 先頭に0を付けない 例) 1 4 など
F ・・・ フルスペルの文字 例)January April など
M ・・・ 3文字形式 例)Jan Apr など
「日」の表示方法
d ・・・ 2桁の数字 先頭に0を付ける 例)01 09 など
j ・・・ 先頭に0を付けない 例)1 9など
「曜日」の表示方法
D ・・・ 3文字のテキスト形式 例)Mon Sun など
l(小文字のL)・・・フルスペル形式 例)Sunday Saturday など
w ・・・ 曜日の数値化。 例)0(日曜)~6(土曜)
曜日に関しては、日本語表示(日曜日とか月曜日とか)に対応する形式がないので
if文などを使用して、0を取得したら日曜日にする、とかSundayを取得したら日曜日と表示するという
工夫が必要になります。
まとめ
というわけで今回はthe_time()で表示できる様々な形式を紹介しました!
覚えるのは大変なので是非この記事をご参考ください♪