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【WordPress】print_rを使用して情報を取得する

print_rを使用して情報を取得する方法

WordPressで取得したい情報を可視化したいなぁ~

というわけで今回はprint_rを使用して情報を取得する方法をご紹介します。
これを使いこなせば、取得したい情報を可視化でき、迷うことも少なくなると思います!

目次

print_rを使用して情報を取得する

WordPressでget_the_category()などでカテゴリー情報を取得することは多々あると思います。
この関数ではカテゴリーに関する情報を取得することができますが、ここからID情報だったり
スラッグだったり、カテゴリー名だったり、取得したい情報が本当に望んだものかどうか
可視化したい!ということありますよね!

そこで、簡単に使えるのがprint_rという関数になります。
似たものにvar_dumpなどがありますが、print_rは分かりやすく数値だけ出力することができますので
上記に記載したような情報を見たい!というときはprint_rがオススメです。

では、さっそく見ていきましょう~

情報を取得して変数に格納する

まずはご紹介の為の下準備をします。
ここでは、下記の投稿記事のカテゴリー情報を取得するとします。

・デフォルト投稿
・カテゴリー名 ⇒ お知らせ
・スラッグ名 ⇒ news
・お知らせ投稿数 ⇒ 7記事

ではさっそくカテゴリー情報を見ていきましょう。

get_the_category()で情報を変数に格納する

まずはカテゴリー情報を変数に格納します。

<?php $category = get_the_category();?>

これで、$categoryという変数にカテゴリー情報が格納されました。
ではprint_r()を使用して変数の中身を見てみましょう。

<?php $category = get_the_category();?>
<?php print_r($category);?>

print_r()の()の中に変数を入れます。すると、↓

こんな感じで変数の中身が表示されます。
ちょっと見にくいですよね?なので見やすくなる技を使います。

<pre></pre>を使う

print_r()を<pre>で囲んでみましょう。
<pre>は「preformatted text」の略で整形済テキストという意味があるようです。

<pre>
 <?php print_r($category);?>
</pre>

すると先程出力されていた情報がこう出力されます↓

どうでしょう?だいぶ見やすくなりましたね!
では、この中から「カテゴリー名」と「カテゴリースラッグ」を取得してみましょう。

<?php echo $category[0]->name;?>
<?php echo $category[0]->slug;?>

すると、

狙い通り取得できましたね!
可視化されているので取得したい情報も間違いなく取得することができます。

まとめ

というわけで今回はprint_rを使用して情報を取得する方法についてご紹介しました!
慣れればめちゃくちゃ便利なので是非使い慣れてください♪

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