うねうねした波形の背景を実装したいなぁ・・・
というわけで今回はCSSで波形の背景を実装する方法です。
柔らかいイメージがあるので、POPなHPや女性向けのHPなどでは良く使われていますね♪
目次
波形の背景を実装する方法
では早速コードを見て行きましょう!!
See the Pen 波形を作ってみよう! by そす (@Sosgoyo) on CodePen.
HTML側は「container」「wave」「text」と3つの要素しかありません。
ここでポイントとなるのは「wave」です。
疑似要素を使って波形を作る
では、「wave」のCSSを見て行きましょう!!
.wave {
position: absolute;
height: 125px;
width: 100%;
background: cornflowerblue;
bottom: 0;
}
.wave::before, .wave::after {
content: "";
display: block;
position: absolute;
border-radius: 100% 50%;
}
.wave::before {
width: 55%;
height: 109%;
background-color: #fff;
right: -1.5%;
top: 60%;
}
.wave::after {
width: 55%;
height: 100%;
background-color: cornflowerblue;
left: -1.5%;
top: 40%;
}
waveにbeforeとafterの疑似要素を付けて波形を作っています。
この疑似要素で何をしているかわかりやすい様に、疑似要素の色を赤色にしてみましょう↓
See the Pen ブログ用 波形の背景を作ってみよう! by そす (@Sosgoyo) on CodePen.
どうでしょう。左の赤い楕円がafter、右の赤い楕円がbeforeです。
afterの下の曲線とbeforeの上の曲線をなぞればうまく波形になってますね。
つまり、afterを青背景、beforeを白背景にすれば波形に見える!という感じです。
CSS Section Separator Generator を使う
実はこの波形の背景、「CSS Section Separator Generator」を使用すれば簡単に実装できます。
波形以外にもギザギザや斜線とかもできるので是非色々試してみてください♪
まとめ
というわけで今回はCSSで波形の背景を実装する方法についてお話しました。
後半で紹介した「CSS Section Separator Generator」を使えば簡単に実装できますが
なぜそのようになるのか??を知っておくと応用が利くので理解しておいてください♪